バイクのメンテナンス・カスタムで持っておくべきおススメ工具たち

バイクのメンテナンスやカスタムをしようと思った時に
私の経験上、絶対必要になるであろう&これは便利!と思った
おススメの工具たちを紹介していきたいと思います!

車屋、バイク屋経験のある私が
いろんな整備士・職人を見てきて思うのは
工具が上手に使える人ほど腕が良い整備士・職人であるという事です。

便利な工具を知っていて、その使い方を知っている。

これがプロと一般人を分ける重要な要素であると思うわけです。

もちろん、どれだけ車やバイクを整備してきたかという経験も
整備士・職人の腕に関わってきますが、
どの人も「これは便利だよ!」というおススメの工具を持っていましたし
それによって作業スピードが大幅に変わってくると言っていました。

もし、あなたが自分で自分のバイクを整備したいと思うのであれば
しっかりと工具を揃えておくのは必要な事です。

そして、私の以下のおススメ工具があなたの為になったのであれば幸いです。

DIYするのに持っておくべき&持っていたら便利な工具たち

 

・ドライバー(プラス、マイナス)

どこの家庭にも1本づつはあると思う工具ですが、
もしそれが100均で購入したようなものであるならば、
あまり良いものではありません。

ドライバーひとつ取ってみても、
キャブレターを触る為の精密ドライバーなどもありますし、
ネジにきってあるプラス、マイナスに合わせてドライバーは持っておくべきです。
精密ドライバーでしたらストレートツールの
【6ピース 精密ドライバーセット】を愛用しています。

また、ドライバー自体が貫通式なのか悲貫通式なのかでも
かなり使い勝手が変わってきます。
非貫通式ですと、錆びたネジにハンマーで柄の部分を叩いて噛ませる事ができず、
最悪、柄の部分だけ破損する可能性も高いです。

私は貫通式ドライバーを使っています。
プラス、マイナス2本づつ、計4本持っています。

また、キャブレターがマルチであればアストロプロダクツの
【キャブレタードライバーセット】を持っておくと便利ですよ!

シングルキャブでしたら、あまり関係ないんですが
4発のキャブレターを触るときは、これがあるのとないので
かなり作業のしやすさ、時間が変わりました!

ロングのドライバーで言えば
六角やメガネがセットできるタイプのドライバーがあるので
そちらも重宝しています!

あと、忘れてはいけないのがショックドライバー。
錆びまくって取れないボルト、ビスに対しては
ショックドライバー+ハンマー+ラスペネ(溶剤※後述します)の組み合わせが
最高に良いと思います。

電動マルチツールがあるならば、
対応するドライバーセットを持っておくとめっちゃ便利です!

 

・六角レンチ&メガネ

バイクを整備するのに欠かせないのが六角レンチ&メガネですが
これも100均で売っているようなものはやめておきましょう。
強度が違いますので、下手したら六角の方が壊れて怪我します。

10mm、12mm、14mm、17mm、19mmあたりはよく使います。
ボルト側、ナット側と共に同じミリ数のレンチが必要になるので
上記のサイズは最低でも2本は持っておきましょう。

また、柄の長さが様々なので、自分の揃えうる限り用意しておきましょう。
ロングはロングで固いボルトを取るのに使いますし、
短いのは短いので細かい部分で使います。

 

また、ハーレーなどの外車はインチ工具が必須です。
特に統一されてない車両もあるので(ビューエルが謎にミリとインチが混じってました)
それに対応する為には持っておくのがいいかも知れません。

私自身はメーカーにこだわらず使っておりますが
ストレートツールとアストロプロダクツのものが多い感じです。

 

・ラチェット&ソケット

ドライバーや六角レンチは持っていても、
ラチェットを持っていない、という人は絶対揃えたほうがいいですよ!
バイクのメンテナンスをする事を考えた時に
これほど効率良く作業のできる工具はないですから!

私が持っているのは首振りラチェットとソケットマルチ対応ラチェットです。
とりあえずこの二つは使いやすいです。
メンテナンスする時の主力となっています。

首振りラチェットはちょっと角度をつけたい場合に
マルチラチェットは大型ソケットと小型ソケットを使用する場合に
使い分けています。

ソケットは短いものとロングのものをセットで購入しておくと
メンテナンスが捗ります。

あと小型のラチェットとソケットがセットになっているものがあるんですが
持っておくと相当便利です!

私は持っているのはストレートツールの
【ツールセット 23ピース】ですがキャブレターなどの
細かい部分のボルトの外したり、締めたりするのに重宝しています!

 

・六角棒レンチ&ヘキサゴンソケット

ヘキサゴンソケットはラチェットと共に使う工具ですが
私は六角棒レンチともに工具セットに収めてあります。

この工具もバイクのメンテナンスには必須だと思います。
ラチェットでは取れなかったサビボルトも棒レンチでテンションかければ
パチンという音ともに緩んだりします。

六角棒レンチについてはボールジョイントがついたタイプがあり、
割とこれがフレキシブルな感じでボルトに噛んでくれるので
持っておくと超便利です。

ボルトによっては六角棒レンチでしか外れないものもあるので
(いろんな工具あれば、なんとでもできると思うんですが)
やっぱり必須工具ですね!

以上が持っておくべき工具たちですね!

 

洗車&磨きのためのケミカル編

 

メンテナンスの第一歩目はバイクを綺麗にするところから。
汚ければどこが悪くなっているか分かりませんし、
自分のバイクがものすごくボロく見えます。

綺麗にしていれば、どこからオイルが漏れてきているとか
どこのボルトが錆びてきていて交換すべきとか分かります。

ここでは私が実際に使っているものを紹介していきます。
参考にして頂けたら幸いです。

 

・ブローク洗浄剤(大塚産業)

プロ仕様とありますが、別に普通に使っても大丈夫と思います。
ただ油汚れに対して強力すぎる洗浄力からアルミなどが
白く変色したりする場合もあるので、そこが注意です。

また、人によっては手荒れの原因になったりするので
そこも注意が必要です。

そこらへんを分かって使用すれば、
これほどサクッと汚れが落ちる溶剤もないと思います。
※タンクや塗装されたフェンダーは避けて使ってます。

 

・クリーンイノベイター(ヴィプロス)

タンクやカウルなどの外装の仕上げに使えます。
ただ、吹きかけすぎたり、放置時間が長いと外装に虹色の塗膜ができるので
日光の当たらないところで手早く拭きあげると綺麗に仕上がります。

 

・ブルーマジックメタルポリッシュクリーム

磨き剤ですが、研磨剤が入っていないので、
むやみやたらバイクを傷つけません。

何でできているか謎の青い色をした磨き用のクリームですが
これと「花さかG」という磨き剤は本当に優秀です。

メタルポリッシュとあるように、金属部分の磨きに対して効果を発揮します。
ちなみに業務用のサイズがありますが、やたら容量が多いので普通のやつにしましょう。

 

・ユニコーンカークリーム

黄色の容器に入った白いブツ。
一度、エナメルのシートをこれで磨いたら水垢も取れ、艶が戻りました。
これも一本持っておくと活躍してくれます。

主にシートなどの仕上げに使っています。

 

・ファインコート

ライトなどの水垢取りに絶大な効果を発揮します。
気になるところに塗りこんで、5分ほど放置した後
綺麗に拭き取れば水垢が取れます。

一応、車の樹脂ライトなどにも使えますので
コチラも1本持っておくと、非常に活躍してくれます。

・3Mコンパウンド(ハード・1L/2L)

3Mから販売している業務用のコンパウンドです。
こちらは研磨剤が入っているので塗装面ではなくて
エンジン周りやメッキ、アルミ地の部分を磨くのに使っています。

これもかなり優秀。赤と黄色の容器のものがありますが
黄色のほうがより粒子が細かいので仕上げ磨きにも使えます。

 

一般のご家庭にはないが、めちゃくちゃ便利な工具たち

 

ここでは普通もっていないだろう工具を紹介していきます。
私が実際使ってみて、本当に便利だな~というものしか載せません。
割と電動工具が多いと思いますので、余裕があれば…といった感じでしょうか。

・バッテリー充電器

【オプティメイト6】というバッテリー充電器を使っております。
この充電器は急速充電はできないですが、バッテリーの状態を
機械本体の表示で見る事ができるので使いやすいです。

長期間乗らないのであればバッテリーを外しておくと良い、
という事を聞いた事があるかも知れませんが
それでも放電するので、あがってしまう事もあるでしょう。

そんな時、これがあればバッテリーが上がってしまった時でも
わざわざバイク屋さんで充電してもらわなくてよくなります。

・ブロアー

よく街路樹切っているおっさんが切った葉を飛ばすのに使っているアレです。
洗車後に水滴を飛ばすのに使えます。
エアツールがあればもっと良いのですが、
電源がカートリッジタイプのものであれば、かなり自由度が高いので
重宝すると思います。

・タイヤレバー

タイヤ交換には必須のアイテムですね!
ただ、タイヤを外し時だけでなく、ドライバーで傷つけたくない部分にも
これを引っ掛けたりして使用できます。

だいたい2本セットになっていますが、4本あると非常に捗ります。
またタイヤレバーセットにはホイールプロテクターがセットになったものもあるので
そちらがお買い得と思います。

・グラインダー

どうしても削り落としたい部分が出た時に。
チェーンをカットする時にも使えます。

本当にグラインダー使いが上手い人はコレひとつで何でも整形しなおします。
ただ、火花が飛んだり、扱いが難しいので使用する時は気をつけてください。

・チェーンカッター&リベッターセット

チェーンの話が出たので、コチラも紹介したいと思います。
DIDの【かしまるくん】というアイテムが有名ですが
個人的には非常に使いづらかったので
ハンドル付の大型カッター&リベッターをおススメします。

なお、そちらは19mmのメガネレンチがないと締めこめないので
購入する時はそれも一緒に購入するといいでしょう!

・ラチェットエクステンション各種

一言でいえばラチェット専用延長キットです。
これがあれば、フロントフォークのオーバーホールもできるようになります。
(ボルトが簡単に緩めば、ですが)

あると無いとでは使い勝手が変わってくるので
適度な長さのもの、短いもの、超ロングと揃えておくといいでしょう。

 

・紙やすり(#400~#2000)

特に私が好きな番手は800番ですが、400から2000まで揃えておけば憂いなし。
これはホームセンターで販売しているもので充分です。

「お前ら、どの番手が好き」というスレッドが2chに立ってしましたが
すごく共感できると同時に、私も変態へ片足つっこんでるなと思った次第であります。

 

・モリブデングリス&リチウムグリス

アクスルシャフトなどバラした後にグリスを塗りこむのですが
そのグリスがモリブデンやリチウムだったりします。

これもホームセンターで売っているもので充分だと思います。
余談ですがSRは、よくスイングアームのグリス切れで
固着したりする事があります。

どのバイクもそうですが
グリス類はしっかり塗っておくのが良いでしょう。

 

まとめ…

メンテナンスで必要&持っていると便利な工具について述べてきましたが
これでも全然足らないくらいです。

気がついたら書き足していこうと思いますが
より良い環境で整備をしたいと思うのであれば
工具自体のメンテナンスもしっかりしておくといいですね。

出しっぱなしにしない、汚れたままにしておかない、
整理整頓清掃は必須です。

以前あった事例でいうと、
工具をそのまま使いっぱなしにしてバイクを動かした結果、
工具をタイヤで踏みつけてパンクするという事もありました。

ですので、工具の管理はしっかりとしておきましょう!

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バイクの工賃を安くあげる方法と部品持ち込みの相場をチェック! | 単気党 にコメントする コメントをキャンセル

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