FTR250の中古市場相場とおススメ情報!純正パーツ状況をチェック!

今回、特集するのは【FTR250】というホンダのバイクです。
単気筒好きなら1度は乗っておくべきバイクだと思います。

「FTRってあのトラッカーの遅いやつやろ?話ならんわ^^」

って人は、それFTR223の事を言ってるのだろうと思います。
確かに223は遅い。良いバイクではあるが刺激が足りない。
カスタム次第では、非常に速くなる素養はあれど、ベース車の限界というものはどうしてもあります。

250は違います。全くの別物です。
GPz900が山の中でちぎられていくのを目の当たりすればあなたの考えも変わることでしょう。

軽さのアドバンテージを最大限に、RFVCエンジンの強さを最大限に。
FTR250というバイクは、そんなバイクです。

不遇の時代に生まれた名機(と思う)

 

元々、アメリカでダートトラックレースが流行っていた80年代後半、颯爽とホンダのメーカーカタログにFTR250は現れました。

「興奮は、土煙をつれてやってきた」

当時のカタログのキャッチコピーですが、ちょいダサめの文句が80年代の匂いをさせています。

当時のホンダの技術力の高さを示すようにRFVCというエンジンは高出力27馬力のマシンを完成させました。

今でこそヤマハのWR250が30馬力の最強マシンと言われていますが乗りやすさ、車重の軽さ、エンジンの出力などから見るに現在でも最速マシンの一角を担うものだと思うわけです。

RFVCエンジンというのはバルブを放射線状にして、高出力を目指すという文系の私にはよく分からない構造らしいです。

 

そんな現在でも通用する素晴らしいバイク(と思う)FTR250ですが当時は全く人気がなかったようです。

アメリカではダートトラックレースが流行り、ホンダもNS750やRS750Dで参戦。
84~87年のAMAグランドナショナルチャンピオンシップを4連覇するなど輝かしい戦績を残しましたが、奇しくも80年代といえば2stレプリカブーム。

レーサーレプリカ人気には全く勝てなかった時代でカタログからもすぐに消えていきました。

 

確かに見た目からしてもシャープなフルカウルマシンと比べて角目ヘッドライトにトラッカーシート(しかもリアカウルもシート)といったスタイルは人の目に、あまりにも泥臭いものに映ったのでしょう。

そういった時代も重なり全く人気が出ないまま消えていきました…

 

それから時代とんで90年代後半。
いわゆるトラッカーブームがやってきます。ヤマハTW200の登場です。
キムタクが乗って爆発的な人気が出ました。

そして、その対抗馬として選ばれたのがFTRです。
2000年にはFTR223として2017年の生産終了までホンダのカタログに載り続けた名車中の名車となりました。

が、ここで復活したのはガワだけ似せて作られた別物。
ペットネームはそのまま拝借して作られたマイルドマシンでした。
馬力も16馬力とかなり落とされ、生産性を上げて作られた車両はフレームの構造も全く違うものでした。

いうなればガンダムとジム。本気試作機と廉価量産機。
FTR=フラット・トラック・レーサーの名前が泣いています。

そんなわけでFTR250とFTR223は全くの別物なのです。
※この説明は独断と偏見にまみれています。
鵜呑みにすると危険です。

 

中古市場相場をチェック!

 

FTR250はそれほど値段は高くありません。
中古市場相場では

中古車価格帯23万8000円〜41万5800円(2018-06-03)

となっております。

普通のライダーからみると250も223もスタイルは変わらないし、エンジンの馬力の違いなどそれほど気にならないかも知れません。

そういったユーザーの気持ち、購入意識もあり
それほど高騰したり、入手困難だったりするわけではありません。

ただ、セルとキックの二つの仕様があるので
普通の人はセル式を選択するでしょうが、電装系統が貧弱なので、もし購入するのであればキック式を選ぶのがいいでしょう。

223のパーツは流用できる

 

シートやタンクなどはFTR223のパーツが流用できます。
タンクはそのまま、シートはテールの加工が若干必要ですがそのへんは愛(必要経費)と気合いでなんとかできます。

特徴である角目ヘッドライトの純正はトラッカーブーム時にほとんど絶滅しているので、こだわりがなければベイツライトなどで対応しましょう。
ウインカーやテールライトもそんな感じです。

ただ、どうしてもないのがキャブレターパーツ。
Oリングやフロートなどは純正欠品です。
これはもう作ってもらうか、海外から純正品を仕入れるかしかありません。
現実的なところではパッキン製造業者に行って
「ここのこの部品をつくってくれ!金に糸目はつけん!」
とするのが妥当なところですね。

極まれにヤフオクなどでキャブレター(社外)が出品されています。
そこから外キャブを購入して試してみるのもありでしょう。
ただし、セッティングは時間がかかります。
何度キックしてもかからないという地獄を見るので気合と根気でなんとかしましょう。

フロントフォークは223のパーツが、ステムベアリングはテーパードでよければXR250のものがピッタリはまります。

またマフラーですが、サイレンサーを換えたければエキパイが確か35パイだったので(実際に測ってみてください)変換キットを装着すれば換える事ができるはずです。

当時のガチのレーサーの雰囲気を出したければストーツ社製のフロントフォークガードとゼッケンプレートをオークションでGETしてみましょう。
なお、新品ストーツパーツはほぼ日本で扱ってないっぽいです。

まとめ バイクを購入した後に…

 

自分の好みのバイクを購入したけど、いざ乗ってみると自分の思ったものとは違ったものだったり、
これじゃない!と思う事はよくある事です。

乗り続けるとだんだんと良さが分かってくるタイプのバイクもあるので一概には言えませんが、フィーリングが合わないとトコトンあいません。

私の知る限りでは、最速3日で乗らなくなった人も…これはもうしょうがないです。さっさと次に行きましょう!きっとあなたにマッチするバイクがあるはずです!

ちなみに私は4気筒バイクは全く合いません。
過去にCB750Fエクスクルーシブという4発のバイクにも長く乗りましたが最終的に全然ダメという結論に至りました。

また、長く乗るなら乗るで絶対必要なのは【任意保険】です。
任意だったらかけなくてもいいじゃな~い?という人から事故をします。
神様もうまく世の中の理(ことわり)を造ったものだな、と。

対人対物はもちろん、他者保険特約や弁護士費用特約など、乗るならつけておかないといけない(と思う)事が多くあります。

バイクに慣れているから、保険料が高いからといった理由で任意保険をつけないでいて事故をすると本当に大変です。

自分自身で調停をする手間と、自分の貯金を超える請求金額がきた時は本当に頭を抱えました。

 

笑い事じゃないですよ!w

 

というわけで長く乗るなら任意保険をかける!これは必須だと思うわけです。

 

最後にバイクに乗るという事は自分自身で責任をもってバイクの面倒をみていかなければならないという事を頭に入れておいて下さい。

いわゆる【メンテナンス】です。
バイクはガソリンが切れても走りませんが、タイヤがパンクしても走りません。
ライトが切れても走れませんし、オイルが漏れきったら焼け付きます。

彼氏彼女、嫁、子供をないがしろにすると
手痛いしっぺ返しがくるように、メンテナンスされていないバイクはあなたを裏切ります。

そんな事がないように、最低限の工具やパーツは揃えておくべきだと思います。

ちゃんと愛車の面倒をみてないライダーは山の中で遭難しかかったり、何もないカーブで滑ったり…
そんな事がないようにしっかりとしたバイクライフをおくりましょう!

 

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